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サンタカタリーナ農園

グァテマラのサンタカタリーナ農園がニュークロップに変わりました。

グァテマラの収穫期は一般に秋から翌年の春ごろまで。
他の産地に比べ、比較的長い期間あります。

この農園は完熟果のみを手摘みしてますが、
熟度によって収穫するタイミングを見極めるため、収穫は複数回あるとのこと。
そして、この時期に収穫したものを一年かけて私たちが消費していくことになります。

コーヒー豆も農産物なんで、病気や害虫被害、気候変動により品質や収穫量が変わってしまいます。
昨年販売できてた豆が、今年は品質が悪く見送ることも度々。
私たちも「すみません、今年は販売できません」と幾度となく謝ってきました。
自然相手なんで、生産者の心労も絶えないことだと察します。

そんな不安定なコーヒー豆なんですが、
常に高いレベルで品質を維持しているのが、この農園です。
一年を通じて香味が安定してて、
浅煎りから深煎りまで対応できる広いストライクゾーンを持ってます。
ドラフトなら複数球団が一位指名する逸材でしょう。

標高は2000m弱の高地で栽培しています。
標高が高いと昼夜の寒暖差が大きく、美味しいコーヒー豆になるため、
高値で取引されます。

口に入れた瞬間に広がる明るい酸、それに甘みとコクもバランスよく
整った香味のコーヒーで、当店でも多くのファンを持ちます。
今はさらに標高が高い特別ロットを販売してますが、
残念ながらこのロットは残り僅か。
終了次第通常扱いのものに切り替えていきます。

そういえば、
今が旬のりんごも、寒暖差の大きいところのが美味しいとのこと。
気温が高い昼間に成長し、夜は実を引き締めるます。
そうすることで、糖度がある美味しいリンゴができるそうです。

冬はリンゴ、みかん、柿などの美味しい国産果実が豊富なんで、
色々助かります。

店長

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写真は収穫したコーヒーの実。
完熟すると赤くなるので、コーヒーチェリーともいわれてます。