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この1年

(毎回同じことを言ってるようですが・・)いつのまにやら、もう3月です。
今月(今週)から大阪では緊急事態宣言も解除されました。
もちろんまだ、時間的な制約はあるわけですから通常に戻ったというわけではありません。
DEARCUPは・・・もともと対象ではないので、引き続き通常営業です。

考えると、全国に向けて初めての緊急事態宣言が出されたのが、ちょうど1年前ですね。
学校は休校となり、ステイホームの掛け声のもと、出来るだけ外に出ないよう、
人とあわないようにという声かけに応えるべく、街中から人は減りました。
たくさんのお店が休業し、うちも時短営業にしたり、人がたくさん集まらないよう、
土日は持ち帰りのみにしたりしました。
もちろん売り上げはダウンしましたが、珈琲豆の売り上げが伸びたので、
持続化給付金や家賃補助の対象にはなりませんでした。
厳しいのは自分とこだけじゃないし、とにかく店がどんな対応をすればいいかが不安でした。
店にいらっしゃるお客様も、いろいろ気を遣われているのがわかりました。
周りのお店の様子を見聞きしたり、相談しあったり・・
とにかく初めてのことで、いろんな事への心配事ばかりふくらんだことを覚えています。
「休業要請の対象にもなってないし、喫茶は減っても豆を買いに来てくれるお客さんがいてる。
だから店は開ける。」
と、言い続けた店長。この頃はこの界隈でも営業をしてたのはほんの数軒でした。
仕事をしたくてもできないという方や、業者さんたちも大変そうでした。
「お互いがんばろうね。」というのは、ほんとに心からの言葉やったし、
「大変やろうけど、また来るから。」というお客さんの言葉も嬉しかったです。
実際宣言が解除され、いったん落ち着いた時期には、たくさんの人がまた顔を見せてくれるようになりました。

そんなこんなで迎えた第3波。
みんながそれなりに対応の仕方を身に付けた、
というか前回ほどの不安や過剰な恐れはなかった気がします。
最初に書いたように、うちは時短の対象ではなかったので、
今回はごくごくフツーの営業を続けました。
朝の9時から晩の8時まで。
はい、準備や片付けの時間も入れるとおおかた12時間のブラック労働です。
やっぱり何やかんや言っても、店の仕事が面白いし好きだからやってるんですよね。
ホントにそうなんです。そう思ってます。ホンマです。

けどね、けど、正直時々思っちゃうんですよ。
去年の給付金もらえてたら・・・
今回の時短協力金があったら・・・
新しく替えた消煙機代にできたのに、空調機も迷わずかいかえたのに・・・ごにょごにょ・・・
なんて思ってしまうわけです。

協力金があっても、まだまだ苦しいお店もたくさんあるのもわかってます。
なんとかこの1年、以前のようにやってこれてるのも有難い事だと感謝してます。
それやのに、ヨソが羨ましく思うなんて・・・
あ~!!ちっさい人間や

この時期の私の楽しみ、ご近所の庭の木蓮も目で見てわかるほどに
蕾が膨らんできました。春ですねえ。
お客様からもよく聞かれる「いちごのパフェ」もメニューに出しました。
(メイプルとキャラメルのパフェはおしまいです。)
DEARCUPのパフェの原点です。
これからがシーズンですので、この期間どうぞ食べに来て下さい。
お待ちしています。